突破のアドバイス

第15期からのアドバイス

金子勝研究会の入ゼミ試験は、「事前レポート」「筆記試験」「面接」と3つのプロセスを通して行われます。確かに他のゼミよりも負担が多いかもしれませんが、これは皆さんがどのくらい力を持っているか、正確に知るために考えられた方法です。ですから、安心して自分が持っている長所を存分にアピールしてください。しかしだからといって、1つ試験のだけに力を入れることは禁物です。どの試験もゼミに入ってから必要となる能力です。筆記試験が苦手だとしたら、十分に対策を練る必要があります。それでは、3つの試験に関して具体的なアドバイスをさせていただきます。

事前課題のレポート

大抵の人は、このような論文を書くのは初めてだと思います。ですから、どういう風に書いていいかわからないというのが正直なところでしょう。そこで、始めにやって欲しいのは論文の書き方を学ぶことです。論文の書き方に関しては、新書などで簡単にまとめられたものがいくつかあるので、それを参考にしてください。次に悩むのは、課題に関するテーマ決めだと思います。これが決まらないといつまでたっても書けません。そういうときは、そのテーマに関する比較的新しい本を2、3冊読み切ることをお勧めします。何もないところからは、新たなものは生まれません。まずは、知識を詰め込んでみてください。それが終わったら、やって欲しいのが論文に書く内容を図にしてまとめることです。いわゆるロジックツリーなどがそれに当たります。図に書いて整理してみると、頭の中がスッキリして、論理的な文章が書けるでしょう。入ゼミ論文は、他の試験と違って、多くの時間が用意されています。つまり、努力をした分だけ反映されやすいタイプの試験だといえます。事前の準備が鍵となってくる頑張りどころです。

筆記試験

筆記試験といっても、内容は論文のテーマに沿ったものになっています。つまり、入ゼミ論文をしっかりやっていれば、特に問題なく書けるということです。ただし、時間制限には気をつけてください。論述が苦手なのであれば、「こういう問題がでるかな」と事前に予測を立てて、書く練習をしておくのも良いでしょう。あと、書く上で意識して欲しいのは、わかりやすく簡潔に書くことです。私たちが重視しているのは、ロジックです。ひたすら論理的であることを目指してください。

面接

最後に待ち受けているのが面接です。面接では、金子先生と14期を交えて行います。緊張すると思いますが、本来の自分をアピールできるように頑張ってください。面接で意識して欲しいことは、3つあります。1つ目は、自分の考えを積極的に話すこと。これはなかなか難しいことですが、間違いを恐れて何も話さないようでは、伝わるものも伝わりません。とにかく声を出していきましょう。2つ目は、元気よくハキハキしゃべること。第一印象は、意外に大事です。3つ目は、ゼミに対する想いをぶつけること。今までいろんなアドバイスをしてきましたが、結局これが一番大事なことです。なぜゼミに入りたいのか、ゼミに入って何をやりたいのか、熱い気持ちを話してください。

それでは、4月に皆さんと会える日を楽しみにしています。頑張ってください。