大学3年生の春からスタートダッシュ

全体の流れの解説

4〜6月までディベートを行ないます。
7〜11月まで三田祭に向けた論文作成を行ないます。
京都大学経済学部諸富徹ゼミ、横浜国立大学経済学部井手英策研究室とディベートを行ないます。

東京大学柴田徳太郎ゼミとのインゼミを行ないました。
卒業論文の作成を行ないます。
3年生前半のゼミ活動は、ディベート中心で行われます。ディベートと聞くと何か座談会みたいなものをイメージするかもしれませんが、ここで行われるディベートは、通常のディベートとは一味違います。まず始めに、ゼミ員でディベートに使う本を1冊決めます。ただし、「マクロ経済学入門」のような教科書的なものではなく、著者の主張が明確に表れており、かつ現実に即したテーマが扱われている本を選びます。
次に、その本に書かれている主張を支持する「擁護班」、その主張のロジックの穴を指摘する「批判班」、ディベートを統括する「司会班」に分かれます。それぞれの班が論理と論理を戦わせ、白熱した討論が始まります。たとえば、擁護班が「構造改革は正しかった」と主張すると、即座に批判班が「格差が広がった」とデータを示しながら、反論していきます。そうしてお互いがしのぎを削っていくことで、1人1人の理解がより深まっていくのです。
通常のゼミでは、この時期に輪読という、1つの本を全員で読みながら理解を深めていくタイプの授業を行います。それに対して、金子ゼミはディベート中心の授業を行います。対立しながらも複雑に絡み合っている議論をひも解いていく作業が、ディベートの真骨頂。これができるようになるためには、課題の本だけでは不十分で、ゼミ員は数多くの主張を知らなければなりません。その結果、ゼミ員は様々な主張を知るために、多くの本に目を通すこととなるでしょう。確かに負担は大きいですが、逆にいえば、努力次第で何倍も何十倍も能力を伸ばすことができるのです。



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